台湾はED治療に開放的

台湾のバイアグラ使用率は世界トップクラス

台湾では、昔はED治療に保守的だったといいます。他の国と同様に漢方薬とかアロマなどの民間療法が広まっている程度で、バイアグラなどの医療的な解決策はあまり好まれていませんでした。

 

たまに医者にかかろうという人がいても、別の病気で診察を受けて、こっそりEDについて相談する程度だったそうです。

 

しかし、バイアグラの登場がすべてを変えました。ほとんどすべてのED患者が診察に来ると開口一番に「バイアグラはありますか」と尋ねるほどに意識改革が起こったのです。

 

今では、バイアグラの使用率が世界で一、二を争うほど普及しています。

 

では、なぜそれだけバイアグラが人気を獲得したのでしょうか?

 

「バイアグラは効くから」という答えも考えられますが、それは他の国でも同じです。

 

実は、台湾ではEDATという運動が盛んにおこなわれています。EDATは「エレクション・ディスファンクション・アドバイス・トレーニング」略で、勃起不全に対してさまざまな啓蒙活動を行っているのです。

 

それは一種の社会教育であり、EDになったら治療を受けようという意識が台湾社会全体に根付くきっかけになりました。その結果、病院への抵抗がなくなり、バイアグラなどの薬の消費量が大きく増えたのです。

 

もともと台湾は開放的な風土があり、EDクリニックの医者もEDの悩みを親身に聞いてくれる土台がありました。

 

台湾でこんなCMが流れていたことがあるそうです。中年夫婦が登場するのですが、白髪がどんどん黒々と変化していって、夫婦が微笑えむという内容です。そして、性生活の改善はこちらに連絡を、といったナレーションとともに電話番号が表示される。CMでED治療について放映するほど性について開かれているということですね。