中国のED治療事情01

中国では漢方治療が主流

中国といえばやはり漢方です。さまざまな漢方がありますが、精力回復効果のある漢方も大量の種類があり、中国では好んで利用されています。

 

漢方は西洋医学とは異なり、症状を治すにはそれに対応する器官を治すという考え方で薬が選ばれます。勃起不全の場合は腎臓を治すことが目的となります。日本語でも勃起不全は「腎虚」と呼ばれることがあり、腎臓の機能と勃起は深いかかわりがあると考えられています。

 

事実、腎臓の数値が悪いと勃起能力も落ちる傾向があるということは西洋医学でも明らかになっており、多数のデータが報告されています。

 

 

腎臓を治すための漢方が処方されるわけですが、特定の薬を作っても全員に効くわけではありません。なので、漢方では一人一人症状に合わせて薬が調合されます。

 

そういうわけもあって、漢方は副作用が少ないと言われています。西洋医学の場合1つの薬が患者全員に処方されますが、漢方はその人の体の事情に合わせて内容をコントロールするからだとされています。

 

もちろん、漢方薬は万能ではありません。中国の病院には漢方医がいますが、能力がまちまちで当たり外れがあります。また、劇的に効果があるものではないので、よい漢方医かどうか判断するのに時間がかかります。

 

さらに、優秀な漢方医の診察料は日本円で5000円程度かかり、安価ではありません。日本とは物価が違うので、日本人の感覚で考えると数万円といったところでしょう。

 

中国にも西洋医学はあるので、最近では西洋医学と漢方の併用をしている人も増えているようです。